気づいて!いじめは終わる2

中巻②下巻①は この状態の僕が

 

どんな 日常的なこと 会話の中から 答えを 見つけ出し 

 

生きる気力を 蘇らせていったかを 書いてあります。

 

『 死にたいは 生きたいの 裏返し。本当は生きていきたい。

 

本当の心を 満足させない限り 楽にはなれない 』

 

僕は これに気がつくことで 最後の最後に 

 

本当は 生きたいのだから 死んではいけないと

 

思えるようになっていったのです。

 

生きたいに 決まっている。こんな 当然のことすら

 

人間は 分かったつもりになって 生きているのです。

 

悩んでいなければ こんな言葉を 読んでも

 

「 何言ってんだか ばかばかしい。当たり前のことを もったいぶって 」

 

と感じてしまうと 思います。

 

でも 死んだ状態で生きている人間が 目を覚ますためには

 

この気づきが必要なのです。

 

僕は 強くなんか ありませんでした。

 

ただ だだ 運が良かったのです。

 

家族 特にコウちゃん 先生 友達 まわりの大人

 

そして 僕にいつも 語りかけてくれた自然

 

辛さを 克服するためのすべてが 用意されていたと 感じています。

 

心底 運が良かった そう思っています。

 

その 運が良かった 僕が いじめを克服するのに 役立った

 

気づきを 今 自殺を考えている君に伝えたい。

 

-続く-