昨日の夜 少しだけ調べてみました。
調べた結果を 報告します。
沖縄のホームページを開いて 財政を見てみたのですが 表がたくさん連なり
よく分かりません。そこで 沖縄財政と基地関連の収入比率で検索してみました。
すると 沖縄県が発表した「 沖縄復興開発及び沖縄復興の成果-沖縄 」
というページを発見しました。開くと 分かりやすいグラフがあったので
さっそく見てみたのです。
ガーン!!
ここまで 打ってきたのに「 Oさんの話は何だったんだ? 」という結果に
驚いてしまいました。
何とS55年(1980)でさえ 沖縄財政における基地関連収入比率は7%
それからは4.9~5.2%なのです。
「 え~ あんなに基地関係で暮らしている人が多いって話していたのに
7%かよ 」と眉をひそめてしまったのです。
しかし とても ウソには聞こえない話でした。
これからブログを打ちつつ 頭を整理していきたいと思います。
「 5%ということは 沖縄が基地関係でなく 観光や別の産業で
県政のほとんどを まかなっているということだ 」
そこで観光収入を見ると 平成20年度までは 右肩上がりになっていますが
それからは やや下がって 平行線です。
しかし 観光収入は 最高時の平成20年度でも
S57年度の2.6倍にしかなっていません。
だが沖縄経済の規模は 8倍に拡大していると報告されています。
ならば 沖縄に 観光以外の新しい産業ができ
世の中で話題になるほど 発展してきたか? 聞いたことがないな~。
そこで 確認のため 企業数と雇用数の変化のグラフを見てみました。
グラフによると IT企業とコールセンターが伸びていて
情報技術産業に参加する企業数と雇用数は
10年前に比べて 5倍に増えています。
でも沖縄経済は 劇的に変わっていません。なぜだろう?
-続く-
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