素直な気持ちで「沖縄経済は 基地依存では?」で検索にかけてみると
数々の意見のページが現れました。
沖縄県のホームページや基地反対派の意見は
どれも 基地関連による収入は5%に過ぎない。
基地がなくなれば 跡地を利用して経済復興が進む。
今後ますます基地に対する依存度は低下していくという意見でした。
「 う~む 納得がいかん。Oさん あの話はまったく偏った意見
だったのですか? 話していて そんな感じしなかったんだけど 」
と 僕は少し落ち込み気味。
するとありました。
「 沖縄経済の7割は米軍基地依存。 県外予算の大半は米軍と政府の補助
世界ニューストトメス5世なんて 怪しげな名前でしたが
題名がまさにOさんが言っていたことと ドンピシャなので
ちょっと興奮してしまいました。
説明すると 長くなるので 各自ご覧になって頂きたいのですが
要するに 沖縄県が主張する5%とは 米兵が直接財布から
沖縄県民に払ったお金だけなのです。
例えば 基地関連の仕事として 米兵のために基地外高級マンションを
建てたとします。
その時使われるのは もちろん補助金です。
工事や建設を行えば その中で土木 大工 電気 塗装 ガラスなど
さまざまな建設業者が潤います。
しかし この時使われた億というお金は 民間人の中で取引されているから
軍関係費ではないというのです。ちょっと訳が分かりません。
計算に入れるのは その後マンションに支払われた家賃のみ。
う~ん 上手い説明になっていないな 各自お読み下さい。(笑)
しかし このページを読み終わった
「つながった~。これなら 今も変わらない沖縄の閉塞状態の説明がつく。
やったよOさん 僕らの会話は無駄ではなかった。やったぁ~ 」
まるで名探偵が 謎解きの答えを思いついたように
心がウキウキしてしまいました。
いろいろな意見があります。経済学者でも政治学者でもない僕ですが
この意見だと 今までの沖縄とすんなりつながり
現在の沖縄の状態も納得がいくのです。
以前にKさんがしてくれたコメントに
「 他人の情報でなく 自分の考えで近づいていくことが大切 」
とありました。これに少しは 近づけたかなと思いました。
気分が良くなったところで 今日はおしまいにします。
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