だから 友達が多くても こんな奴らと 友達になっても
自分がダメになるだけですから たった一人でも
良い友達さえいればいいのです。
ただ 親の目からしたら コウちゃんの友達のKなんか 家に帰らずに
友達(僕らの下宿)の家に 週3~4日寝泊まりしているのですから
問題のある友達に見えます。
しかし とってもいい奴で 僕も大好きでした。
何日いても 嫌でありませんでした。
向こうの親も 心配していたのですが コウちゃんを知って
大丈夫だと 少し安心したようです。
ですから 友達に不安を感じた場合は 頭から反対しないで
どういう子なのか よく見てもらえればと 感じます。
もう一人の親友Aは先日 どうしているかとメールを送信したとたん
電話がかかってきました。以心伝心て あるんですねぇ~。
少し互いの近況を話し合いました。
互いに心のうちを話し合える関係で 話すと安心します。
連絡は取りあっていますが 何年もあっていません。
それでも しっかりとつながっています。
そんな友達は 何人もいるはずがないと思います。
人に言えないことを 互いに包み隠さず言えて それを口外しない
そんな友達 一人いればそれだけでも 幸せなことです。
そして今 そういった友達がいないことを
そんなに焦ることはないと思います。
僕がAと急速に親しくなったのは 大学になってからのことです。
ただ仲良くなれることと 親友になれることは違います。
本当の友達になるには 普通 時間がかかるのです。
とにかく 友達は 数より質が大切だと思います。
薄っぺらな関係の友達が いくらいてもしかたがないのですから。
昔 友達ができないと相談してきた生徒がいました。
授業が終わると 必ずついてくるので
「どうした? 何か相談したいことあんのか 」と聞くと
放課後相談にのってくれと 頼まれました。
-続く-
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