友達は数より質が大切3

だから 友達が多くても こんな奴らと 友達になっても

 

自分がダメになるだけですから たった一人でも 

 

良い友達さえいればいいのです。

 

ただ 親の目からしたら コウちゃんの友達のKなんか 家に帰らずに

 

友達(僕らの下宿)の家に 週3~4日寝泊まりしているのですから 

 

問題のある友達に見えます。

 

しかし とってもいい奴で 僕も大好きでした。

 

何日いても 嫌でありませんでした。

 

向こうの親も 心配していたのですが コウちゃんを知って

 

大丈夫だと 少し安心したようです。

 

ですから 友達に不安を感じた場合は 頭から反対しないで

 

どういう子なのか よく見もらえればと 感じます。

 

もう一人の親友Aは先日 どうしているかとメールを送信したとたん

 

電話がかかってきました。以心伝心て あるんですねぇ~。

 

少し互いの近況を話し合いました。

 

互いに心のうちを話し合える関係で 話すと安心します。

 

連絡は取りあっていますが 何年もあっていません。

 

それでも しっかりとつながっています。

 

そんな友達は 何人もいるはずがないと思います。

 

人に言えないことを 互いに包み隠さず言えて それを口外しない

 

そんな友達 一人いればそれだけでも 幸せなことです。

 

そして今 そういった友達がいないことを 

 

そんなに焦ることはないと思います。

 

僕がAと急速に親しくなったのは 大学になってからのことです。

 

ただ仲良くなれることと 親友になれることは違います。 

 

本当の友達になるには 普通 時間がかかるのです。 

 

とにかく 友達は 数より質が大切だと思います。

 

薄っぺらな関係の友達が いくらいてもしたがないのですから。

 

昔 友達ができないと相談してきた生徒がいました。

 

授業が終わると 必ずついてくるので

 

「どうした? 何か相談したいことあんのか 」と聞くと

 

放課後相談にのってくれと 頼まれました。

 

-続く-