いじられキャラ5

いじられている側は 最初は楽しくても

 

繰り返されることで 不快に感じてくることがあります。

 

それも個人差があります。本人にも 何回目からそう感じるかは 分かりません。

 

だから 今まで通りのことを やっていたとしても

 

いじられている方が やめて欲しいと伝えて来たら

 

それを受け入れてあげる 心の余裕が必要です。

 

そして やられている方は 数回は面白いかもしれませんが 

 

そうでなくなったら やめて欲しいと

 

本人や仲間に伝えることが必要です。

 

確かに 相手がどう感じているは 

 

やられている人にしか 分からないことだからです。

 

からかっている側は この境界線を 越えてはいけないのです。

 

しっかり気持ちを伝えれば からかってきていた人間の 本心も分かります。

 

ピタリとやめてくれた場合は

 

あなたのことを好きで からかっていたことになります。

 

その人は 信用できます。

 

しかし 止めることなく ますますエスカレートしてきたならば 

 

それは あなたを好きだから からかっていたのではありません。

 

その人は あなたを道具のように考えています。

 

心に抱えている不満を あなたにぶつけてきているのです。

 

あなたが 嫌な気分になるのを見て楽しみ 

 

それによって 自分のイライラを解消するために 行ってきているのです。

 

こう言う場合は もう一度はっきり

 

「 嫌だから やめてくれ 」と言いましょう。

 

もし 相手の心がそれほど イライラをため込んでいなければ

 

相手は いじめをやめると思います。 

 

しかし中には それに対して 屁理屈を言ういじめっ子もいます。

 

-続く-