レッツ・ポジティブ4

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捜しやすいと思います。

 お知らせ2

すでに 過去のレッツ・ポジティブ3を

お読み下さった皆さんへ。

ちょっと長かったので、

レッツ・ポジティブ3~8の6つ

に分けることにしました。

新しい内容は、レッツ・ポジティブ9からになります。

 

 

診察室から出てきた患者さんは、輝いて見えました。

治すという前向きさを持っていて、力強く感じられました。

このおじいさんは見覚えのある人でした。

特徴的なおじいさんだったからです。

僕の家は、一階が診療所になっていて

帰宅すると必ず待合室を通るのです。

するとよく不機嫌そうな顔をしている人がいて

気になっていました。

それがこのおじいさんでした。

僕は、はっとしました。

そのおじいさんが、なぜか笑顔だったからです。

 

「美しい心が病気を治していく」

父が言っていた意味は、こういうことなんだ、

本当のことだと思いました。

苦しいと、笑顔を忘れてしまいます。

苦しいは苦しいでいいのです。

ですがその苦しいを

心の中で、生活すべてに引きずっていては、

治るものも治らなくなってしまうのです。

待合室でいくら苦々しい顔をして待っていても

病気は治らないのです。

子供の僕ですら、気づくほどですから

他の待っている患者さんも、

おじいさんの苛立ちに気がついていたと思います。

 

でも、その日、診察室から出てきたおじいさんは

いつものおじいさんではありませんでした。

笑顔で自信に満ちた顔でした。

だから僕にはとてもまぶしく感じ、

「ああなりたい」と思いました。

 

不平不満を言っている心では、治っている自分を

ありありとイメージすることはできません。

病気は美しい心が治していくを、医学的に言えば

「不平不満を言っている心は、ストレスで自然治癒力は

うまく働かない。笑顔、笑いのある生活している方が、

免疫力が向上して、心身は健康になっていくんですよ」

ということなのだと思います。

だからこそ、泥を塗った心では病気は治せないと、

断言したのだと思います。

 

この日、僕の中で

自分でしか治せないということが、

別の感覚で理解されたのです。

次のように生まれ変わったのです。

最後は自分しかいないから、自分でしか治せないんじゃないんだ。

自分だからこそ治せるんだ。だから自分が治すんだ。

 

お読みの方は

「ん? 何が違うの?」とお感じになられると思います。

言葉にすると、大して変わりはないのですが、

「自分でしか」が「自分だからこそ」に生まれ変わったことで

心のとらえ方は、まったく違ったものになったのです。

「自分でしか治せないのだから、自分で治しなさい」から

「自分だからこそ治せる。だから、自分で治そう」という変化です。

自分主体で生きていく方向に、心が変換されたのです。

言われてやるのではなく、

自分から治していこうという積極的な意識に変わったのです。

 

- レッツ・ポジティ5へ続く-