★お知らせ1
過去のブログは古いものから100回分しか載せられないので
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過去のブログ一覧が出てきますので、お読みになりたいものを
捜しやすいと思います。
お知らせ2
すでに 過去のレッツ・ポジティブ3を
お読み下さった皆さんへ。
ちょっと長かったので、
レッツ・ポジティブ3~8の6つ
に分けることにしました。
新しい内容は、レッツ・ポジティブ9からになります。
今までは 「いじめをなくして欲しいけど、なくならない。
でも、いじめは間違っている。
だから僕はいじめに負けない、戦っていく」
このように、来たものに対して対処していく覚悟でした。
しかし、この日を境に
『僕だからこそ治せる。
よし、絶対にいじめで傷ついた心を治して、
人を憎まない、明るい心になってみせる』
このように、積極的で具体的な目標を得ることができました。
気持ちが、受けから攻めに回ったのです。
目標を明確にすると覚悟もしっかりしてきます。
逆に言うと、目標を決めると、覚悟ができるともいえると思います。
すると不思議なことに、心の疲れが、
どんどん少なくなってきたのです。
本に書いたように、
悩むことを、以前のように嫌だと思わなくなってきました。
これが下巻に書いた「元気が出る悩み方」の原動力になりました。
悩むことに対して、その場をウロウロうろたえるのではなく
前進するために悩んでいるという自覚が出てきたのです。
以前は上手く行かないことが続くと
その気持ちから楽になろうとして、
愚痴を言うことを繰り返していました。
しかし、目標が決まると、
「そうか、今までは しっかりした目標を立てていなかったから
ここでどこを見ていいのか分からなくなっていたんだ」
と思えるようになってきました。
つまり覚悟を決めるとは、
目標から目を離さないということなのだと思います。
目標から目をそらしてしまうと 辛さから逃げてしまいます。
つまり、目標がなかった時と同じになってしまうのです。
目標は心にとって希望であり、輝く未来です。
一寸先は本当の所、闇なのか光なのか分かりません。
でも人間は光があると信じているから前に進めるのです。
だから、前に進むためには光から目を そらしてはいけないのです。
事態が深刻で、かすかな所からこぼれている光であれば
なおさらです。
一度 目をそらしてしまうと、その希望を
再び 見つけることが難しくなってしまうからです。
覚悟しただけでは、人間は変われないのです。
覚悟を維持していかなくてはいけません。
覚悟を日常的なものにするためには、
それができる自分を信じることなのです。
覚悟できなかった僕に足らなかったもの。
それは、自分を信じることだったのです。
自分を信じるとは何か?
これについては、また別の時に書こうと思います。
確か下巻に、自分を信じることについての気づきの話を
書いたと思います。
今までは、自分を信じることの大切さを 理解していなかったので、
目標がうっすら見えても、
はっきりしたものにできていなかったのです。
ここで光を見失っていたわけです。
だから諦めの気持ちを認めてしまっていたのです。
外側からの刺激に左右されるのでなく、
等身大の自分は何を望んでいるのかに従って動いていく。
覚悟を決めて生きていくとは、こういう生き方であり
僕は、自分が以前より生き生きしてきていることを感じました。
言葉にはできませんが、
とにかく、「生きている」と感じるのです。
生きていると感じられるのは、
こういう気持ちで生きている時なんだ。
死ぬことばかり考えて生きているのとは、
えらい違いだと思いました。
僕は自分で生きているようでいて、
自分で生きていなかったのです。
これも、その後、また別のことで
再び気がついたことでした。
確か、その話も下巻だったかな~。
「うむむむ、時間を作って、何とか早く、
本の更生と編集を進めたい 」と、思った次第です。
自分でどうしようもないことは諦める。 (上巻)
この気づきを得ていた僕は、
ヤケドの顔を批判されても、そんなに傷つかなくなって
いました。
「ヤケドを負ってしまった自分を 、
諦めることができているって思っていたけど、
まだできていなかったんだ」
僕は次のことに気づかされたのです。
ヤケドを負ってしまった自分を
本当に諦めることができた時って
この心の傷を治して 明るい心を取り戻した僕が、
保育器の中で上手くやれなかった僕に
「大丈夫だよ、僕、ものすごく元気で幸せだよ」
って言ってあげられた時なんだ。
「僕やる。負けない。だって僕だから治せるだもん」
僕は初めて前向きに、覚悟を決めたのです。
-レッツ・ポジティブ8へ続く-
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